カテゴリー別アーカイブ: 記事

稚児行列

さる10月20日・21日、京都組善徳寺にて、
宗祖750回御遠忌
住職継職奉告
移転100周年記念
の法要が勤まりました。
21日は稚児行列があり、快晴の空の下、厳粛な法要に、ほほ笑ましい色どりが添えられました。

若手僧侶が婚活企画 : 朝日新聞デジタル

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京都組善徳寺(行橋市泉中央)で、婚活パーティー「お寺de縁結び」があった。男女33人が参加し、8組のカップルが誕生した。婚活の催しは4回目で、これまでに2組が結婚した。

情報源:http://www.asahi.com/articles/ASKBJ3VT8KBJTLLS001.html

但馬新内局の発足について | 東本願寺

去る12月16日の第63回宗議会(臨時会)及び第62回参議会(臨時会)において宗務総長の指名を受けた但馬弘氏が、本日、門首の認証を受け、正式に宗務総長に就任しました。また、同日付で5名の参務が任命され新内局が発足しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

宗務総長  但馬 弘(たじま ひろし)【大聖寺教区 第1組 興宗寺住職/宗議会議員】

参  務  林  治(はやし おさむ)【大阪教区 第19組 玅善寺住職/宗議会議員】

参  務  木越  渉(きごし わたる)【金沢教区 第11組 光專寺住職/宗議会議員】

参  務  望月 慶子(もちづき けいこ)【山陽教区 第6組 浄泉寺衆徒/宗議会議員】

参  務  八島 昭雄(やしま あきお)【北海道教区 第4組 徳生寺住職/宗議会議員】

参  務  藤井 宣行(ふじい のぶゆき)【岡崎教区 第4組 淨圓寺住職/宗議会議員】

情報源: 但馬新内局の発足について | 東本願寺

如来は限りない大悲をもって 迷えるものを哀れみたもう | 浄土真宗ドットインフォ

悲しみは誰でももっている 如来は限りない大悲をもって 迷える者を哀れみたもう (『大経』) (出典:如来、無蓋の大悲をもって三界を矜哀したまう 「真宗聖典」8頁) 大切な愛娘を突然亡くしたMさんは、私に言いました。「この苦しみ、悲しみはあなたにはわからない。同じ経験をした者でないとわからない」と。その時から私は、その話題を避(さ)けるようになり、今まで通い合っていた心の道が途絶えたような淋しさを味わいました。 新美南吉(にいみなんきち)の書いた童話に『でんでんむしのかなしみ』(大日本図書)というのがあります。一匹のでんでん虫が、ある日、自分の殻(から)の中にいっぱいの悲しみがつまっているのに気づいて、このままでは生きてゆけないと、お友達のでんでん虫を訪ねてまわるのです。 「私はもう生きていられません。(中略)私は何という不幸せな者でしょう。私の背中の殻の中には悲しみがいっぱいつまっているのです」(中略)すると、お友達のでんでん虫は言いました。「あなたばかりではありません。私の背中にも悲しみはいっぱいです」(中略)どの友達も同じことを言うのでありました。とうとうはじめのでんでん虫は気がつきました。「悲しみは、誰でももっているのだ。私ばかりではないのだ。私は私の悲しみをこらえていかなきゃならない」そして、このでんでん虫はもうなげくのをやめたのであります。 それはこんな短いお話です。 私たちはこの世の苦しみや悲しみにあうと、それを心の奥深くにしまい込み、ピシャリと蓋(ふた)をすることで忘れようと耐えながら日常生活を守ろうとします。そのたびに心の殻は厚くなり、現実からの問いかけや呼びかけにいきいきと応えて生きるいのちを枯渇(こかつ)させてはいないだろうか。波うっていた悲しみはいつかあきらめや後悔となり、人生の空しさとなって影を落とさないだろうか。

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迷信に惑わされ 正信を見失うことなかれ | 浄土真宗ドットインフォ

次々と現われてくるわが身の事実を納得し、受け入れる 迷信に惑(まど)わされ 正信(しょうしん)を見失うことなかれ 隅谷俊紀・作 育ててくれた祖母の影響か、遠き宿縁(しゅくえん)のみちびきか、看護師をしているSさんが、私どもの僧伽(さんが)で共に学ぶようになって、かれこれ10年近く経つ。 縁がなかったのであろう、離婚し3人の子どもを抱えての彼女の生活は、自然、世間に対しても自分に向かっても力が入ったものだったという。それも今では、善き先生方との出遇(であ)いをたまわり、先生方にあふれる如来(にょらい)の慈愛(じあい)に包み取られて、固く閉ざされていた孤独な心も少しずつとけ、苦しい胸の内をみんなと語りあっては、一緒に泣いたり、笑ったりしている。 そんな彼女が、こんな思い出話を聞かせてくれたことがある。ある時、2歳の孫が高熱をだし、1週間しても下がらなかった。その原因もわからず、いたたまれなくなった彼女は、当時、苦しくなると頼っていたお寺で、お百度(ひゃくど)参りをしたという。今、そのことをふり返ってみると、病気の回復を祈った心のその奥に、胸一杯にふくらんだ不安や畏(おそ)れから逃れようとする自分がいたことに気づく、というのである。 この話は「迷信(めいしん)」といわれるものの問題点をよく示していると思う。もし、「お百度参りのお蔭で、病気が治った」ということなら、非科学的な「迷信」として片づけてしまうことができよう。しかし、「そのことで不安がとけた」ということになると、話は別問題になってくる。「迷信」の問題は、科学(医学)の領域を超えた、それこそ「人間」という在り方にかかわる問題なのだ。だから文明がいくら進んでも、「迷信」は一向になくならないのである。 人間は肉体を生きるだけでなく、心を生きる存在である。心を生きるとは、次々と現われてくるわが身の事実を納得し、受け入れることができなければ、安心できぬ存在だということである。「なぜ、この私が、癌(がん)にかからねばならないのか?」、「死んだら、私は一体どこへ行くのか?」、こうした問いは、科学的な問い、客観的な問いではない。いのちを生きる主体の問い、つまり「私」の問いである。この問いにどんな答えを出すかによって、「迷信」と「正信(しょうしん)」とに分かれるのである。 「私」の望まぬ病気を、「私」が受け入れることができようか。

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「部落差別解消推進法」の衆議院本会議での可決について解放運動推進本部長のコメントを発表しました | 東本願寺

11月17日、衆議院本会議において、議員提案されていた「部落差別の解消の推進に関する法律案」(部落差別解消推進法)が賛成多数で可決したことについて、真宗大谷派では同日付で、解放運動推進本部長名によるコメントを発表しました。

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百日聴聞会~真に聞くということ~ | 浄土真宗ドットインフォ

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住職さんと「百日聴聞会」札 百日聴聞会 ~真に聞くということ~ 大分県宇佐市四日市にある四日市別院と日豊教務所、その境内にある勝福寺では、現在、「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待受け百日聴聞会」と銘打たれた聴聞会が開かれている。この聴聞会は2009年1月17日からほぼ毎週土曜日に、毎回講師を変えて行われており、御正当報恩講が厳修される2011年11月28日に100回目を迎えることを目標にしている。 7月のある日、第61回となる聴聞会に参加させていただこうとお寺に向かうと、開始までまだ時間があるにもかかわらず、本堂には楽しそうな声があふれていた。その顔ぶれを眺めてみると、日豊教区のあらゆる地域から僧侶・門徒を問わず集っているようであった。聴聞会は坊守さんを調声人としたお勤めから始まり、その後、講師によるご法話をいただくという内容である。その日の講師は川島弘之氏(元高校教師)で、講師自身の真宗との出あいについて1時間半ほどのご法話をいただいた。ここで聴聞会はいったん閉じるが、10数人が残り、先生を囲みながら座談会をするのが恒例になっているとのことである。 勝福寺住職の藤谷知道氏にこの聴聞会についてお尋ねしたところ、こうした会を思い立ったのは、親鸞聖人700回御遠忌の折、暁烏敏師亡きあと、彼を師と仰ぐ方たちが「百日安居」を行ったことにあるという。今から10余年前、蓮如上人の500回忌を迎えるにあたり、勝福寺に集う同行さんの間からも「私たちもやりたい」という意見が出てきて、「百日安居」を行った。上人の500回忌終了後は「汝自当知の会」として月1回、1泊2日の聞法会を定期的に行ってきたという。その「汝自当知の会」の中から、宗祖の御遠忌を迎えるにあたって、今度は公開性をもった聴聞会を開きたいとの声があがり、今回の「百日聴聞会」を開催するにいたったとのことである。 この聴聞会の特色の1つには、まず講師の多様性が挙げられる。講師が1寺院の住職の時もあれば、大学の教授の時もある。また、今回のように外部からお招きすることもある。ともかく僧俗、男女、東西、遠近を問わぬ講師陣には目を見はるものがある。 聴聞会でのご法話

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「お寺de縁結び」8組のカップル誕生 行橋:朝日新聞デジタル

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行橋市今井の浄喜寺で、婚活イベント「お寺de縁結び」が10日にあった。浄喜寺と同じ東本願寺派の市内の善徳寺が主催。3度目を数える今回は「大人な婚活パーティー」と名づけ、参加者の年齢を50歳まで引き上げた。結果は8組のカップルが誕生した。

情報源: 福岡)「お寺de縁結び」、8組のカップル誕生 行橋:朝日新聞デジタル

演劇「不思議な木」/九州大谷シアタープロジェクト | 浄土真宗ドットインフォ

しんらん交流館の開所式を記念して、高倉幼稚園と大谷保育園の園児と保護者の皆さんや近隣の方々をお招きし、演劇「不思議な木」(演出・出演 九州大谷シアタープロジェクト)が披露されました。 ■不思議な木(約30分) 旅をしていた若者が不思議な木に出会う。たくさんの果物を実らせ、次々と木も増えていくが、欲を持った者が植えると…。 ~九州大谷シアタープロジェクト パンフレットより~ 舞台は、本堂、講堂、園舎、ホール等、主催される側の都合に合わせて設定できます。少人数からの企画にも上演できます ■お問い合わせ先 携帯電話 090-2284-4174 / メール ohgi@kyushuotani.ac.jp  大城(おおぎ)まで   演劇「阿闍世―逆害の果てに―」/九州大谷シアタープロジェクト

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演劇「阿闍世―逆害の果てに―」/九州大谷シアタープロジェクト | 浄土真宗ドットインフォ

しんらん交流館の開所式を記念して、演劇「阿闍世―逆害の果てに―」(演出・出演 九州大谷シアタープロジェクト)が披露され、「仏説観無量寿経」に説かれる物語「王舎城の悲劇」が表現豊かに演じられました。  ■阿闍世 釈尊在世のころのマガダ国 王舎城、阿闍世王子の物語(約60分) 釈尊の従兄弟にして仏教教団をわがものにしようと企むダイバダッタは、アジャセに近づき、父王こそはアジャセの怨敵であるのだと告げる。 アジャセは、ダイバダッタの言葉に従い、父王を幽閉して殺し、さらには母イダイケをも殺そうとする。 ギバの諫言によって母親殺しは思いとどまったものの、アジャセは父王を獄死させた。 父王の死後、アジャセは罪の呵責から体全体に瘡を生じ苦悶する。自らなした罪の深さを悔い、堕地獄を恐れるアジャセに救いはあるのだろうか。 ☆この作品は、主に仏典、涅槃経・観無量寿経を題材にしていますが、物語・人物等の構成は原点とは異なります。 ~九州大谷シアタープロジェクト パンフレットより~   舞台は、本堂、講堂、園舎、ホール等、主催される側の都合に合わせて設定できます。少人数からの企画にも上演できます ■お問い合わせ先 携帯電話 090-2284-4174 / メール ohgi@kyushuotani.ac.jp  大城(おおぎ)まで   演劇「不思議な木」/九州大谷シアタープロジェクト

情報源: 演劇「阿闍世―逆害の果てに―」/九州大谷シアタープロジェクト | 浄土真宗ドットインフォ