月別アーカイブ: 2016年10月

日豊教区 育成員研修

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写真:日豊教区 Facebook より

釈徹宗氏をお迎えして教区育成員研修会が開催された。
同朋会運動では、どちらかというと軽んじられてきた儀礼。
しかし実は儀礼は大きな宗教的力を持っていると再認識。
僧侶をしていると「教理」や「宗教的情緒」や「儀式執行」の間にモヤモヤとして言葉にならない部分を感じることがある。
先生はそこに光を当てて、言葉として明瞭にそのモヤモヤを言い当ててくださったと感じた。
とても内容の濃い研修会であった。

百日聴聞会~真に聞くということ~ | 浄土真宗ドットインフォ

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住職さんと「百日聴聞会」札 百日聴聞会 ~真に聞くということ~ 大分県宇佐市四日市にある四日市別院と日豊教務所、その境内にある勝福寺では、現在、「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待受け百日聴聞会」と銘打たれた聴聞会が開かれている。この聴聞会は2009年1月17日からほぼ毎週土曜日に、毎回講師を変えて行われており、御正当報恩講が厳修される2011年11月28日に100回目を迎えることを目標にしている。 7月のある日、第61回となる聴聞会に参加させていただこうとお寺に向かうと、開始までまだ時間があるにもかかわらず、本堂には楽しそうな声があふれていた。その顔ぶれを眺めてみると、日豊教区のあらゆる地域から僧侶・門徒を問わず集っているようであった。聴聞会は坊守さんを調声人としたお勤めから始まり、その後、講師によるご法話をいただくという内容である。その日の講師は川島弘之氏(元高校教師)で、講師自身の真宗との出あいについて1時間半ほどのご法話をいただいた。ここで聴聞会はいったん閉じるが、10数人が残り、先生を囲みながら座談会をするのが恒例になっているとのことである。 勝福寺住職の藤谷知道氏にこの聴聞会についてお尋ねしたところ、こうした会を思い立ったのは、親鸞聖人700回御遠忌の折、暁烏敏師亡きあと、彼を師と仰ぐ方たちが「百日安居」を行ったことにあるという。今から10余年前、蓮如上人の500回忌を迎えるにあたり、勝福寺に集う同行さんの間からも「私たちもやりたい」という意見が出てきて、「百日安居」を行った。上人の500回忌終了後は「汝自当知の会」として月1回、1泊2日の聞法会を定期的に行ってきたという。その「汝自当知の会」の中から、宗祖の御遠忌を迎えるにあたって、今度は公開性をもった聴聞会を開きたいとの声があがり、今回の「百日聴聞会」を開催するにいたったとのことである。 この聴聞会の特色の1つには、まず講師の多様性が挙げられる。講師が1寺院の住職の時もあれば、大学の教授の時もある。また、今回のように外部からお招きすることもある。ともかく僧俗、男女、東西、遠近を問わぬ講師陣には目を見はるものがある。 聴聞会でのご法話

情報源: 百日聴聞会~真に聞くということ~ | 浄土真宗ドットインフォ

「お寺de縁結び」8組のカップル誕生 行橋:朝日新聞デジタル

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行橋市今井の浄喜寺で、婚活イベント「お寺de縁結び」が10日にあった。浄喜寺と同じ東本願寺派の市内の善徳寺が主催。3度目を数える今回は「大人な婚活パーティー」と名づけ、参加者の年齢を50歳まで引き上げた。結果は8組のカップルが誕生した。

情報源: 福岡)「お寺de縁結び」、8組のカップル誕生 行橋:朝日新聞デジタル